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バイドゥがクラシファイドサイト「百姓网」に出資。O2Oエコシステムの確立を急ぐ。

中国スタートアップ界隈の出来事をお届けします。

2015年7月7日、バイドゥがクラシファイドサイト「百姓网」に出資しました。金額は明らかになっていませんが、[link2post id=”1640″]バイドゥの200億元の出資構想[/link2post]の一手であることに間違いありません。

 

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百姓网」は月間アクティブユーザーが数億人を超える一方で、2015年4月にクラシファイドサイトのシェア一位と二位の「58同城」と「赶集网」が合併し、苦戦していました。

さらにバイドゥはテイクアウトでは、自社の「百度外卖」が「美团外卖」や「饿了么」に後塵を拝し、共同購入サイトでは、「百度糯米」が「美团」と「大众点评」に水を開けられ、何とかO2Oサービスで挽回していきたいと考えてたところでした。

クラシファイドサイトは地域によりある程度細分化されるため、特定の地域に集中的に資本を投下させることで挽回が可能であると判断したのではないでしょうか?

今回の出資を歯切りに、バイドゥは様々なO2Oサービスに切り込んでいくでしょう。

その予算は200億元(4000億円)で、リクルートの現預金3000億円よりも大きい金額です。旅行系スタートアップなら日本の企業でも買収の可能性はあるかも?

BATを意識して、日本の企業もスタートアップする時代になったと言えるでしょう。

 

参考、画像:百度投资百姓网,谁说“小三”没人爱?!

リクルートが狙う新規事業領域(中小B2B・教育・ヘルスケア)にM&Aの機会あり

投稿者:

家田昇悟(IedaShogo)

在学中に中国の日本酒コンサルティング会社で、営業・ECサイト立ち上げのリサーチを経験。帰国後、中国のスタートアップに特化した情報サイト「ChinaStartupNews」を立ち上げ、中国関連のリサーチやコンサルティングに従事する。中国×スタートアップに興味を持つ人が集うFBグループ(https://www.facebook.com/groups/chinastartup/)を運営し、現在参加者は800名を超える。アプリ開発企業にて勤務。