AlipayからQRコードで、レンタルバイクが使用可能。レンタル自転車はAlipayとTencentの代理戦争に本格突入

にーはお!中国のスタートアップ・Webサービス・アプリ・IT業界お届けします。

36krによると、Alipayとofoなどレンタル自転車6企業が業務提携をしたようです。

 

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AlipayのアプリからQRコードでそれぞれの自転車を読み取ることができ、ユーザーはレンタル自転車のアプリを入れることなく、レンタル自転車を2017年4月29日から使用することができるようになります。

 

レンタル自転車事業間の競争ではなくなり、AlipayとTencentがどれだけ流入を獲得できるかの次元の勝負にますますなっていきますね。

芸能人のニュースサイト「粉丝网」が1.5億元を調達

にーはお!中国のスタートアップ・Webサービス・アプリ・IT業界お届けします。

 

芸能人のニュースサイト「粉丝网」が2917年4月25日に1.5億元をシリーズBで調達したようです

 

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芸能や映画などのニュース配信がメインで、芸能人のデータベースも提供しており、自分の好きな芸能人の情報を容易に探すことができます。

 

日本にも「タレントデータバンク」がありますが、「粉丝网」ほど必要な情報は網羅されていません。「アイドルGoGo(ゴーゴー)」もありますが、知名度が高くないアイドルに特化している模様。

 

芸能ど真ん中を攻めているだけに、ポテンシャルは大きそうな領域。

日本はテレビ局が中心のビジネスモデルですが、中国は違った形で芸能ビジネスが進化していきそうなので要注目ですね。

 

 

中国の95年、00年生まれ以降の世代で500万ダウンロードされたSNSアプリのWECUTが数億円を調達。

にーはお!本日も中国のインターネット、IT、アプリ、Webサービス、スタートアップのトレンドを1分でお届けします。

 

今日紹介するのは、WECUT

画像加工やショートムービーなど最近の流行りの要素を全て詰め込んだようなSNSアプリ。

シリーズAで数千万人民元(数億円)を獲得し、登録ユーザーはすでに500万いるとのこと。

ユーザーの90%以上が95年、00年生まれ以降の世代だそうです。

 

【首发】社交应用Wecut已获美图领投千万级A轮融资,新添短视频内容创作_36氪

 

 

出ている写真を見ても、若いこのだなーという感じです。インスタが若い子使っているとは言ってもまた違った感覚。

WECUTにおばさんやおじさんは現れないでしょう。

マネタイズをどうするのか注目ですが、写真加工アプリの美图(Meitu)とかに買収されるのが一番ありえそうなストーリーな気もします。

 

参考:【首发】社交应用Wecut已获美图领投千万级A轮融资,新添短视频内容创作

 

阿里巴巴(Alibaba)がMagicLeapに続き大きく動いた。約40億円を投じ韓国最大のエンターテイメントSMの株式4%を取得。次は講談社か?

にーはお!阿里巴巴(Alibaba)がMagic Leapに続きでかいことを。

「東方神起」「BoA」「少女時代」を生み出した、韓国最大のエンターテイメント企業SMに約40億円を投じ、戦略パートナーになったと腾讯科技(tech.qq)が2016年2月11日報じています。

 

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阿里巴巴(Alibaba)によるMagic Leapへの投資はScrum Venturesの宮田氏が、「Eコマース×VR」の取り組みと解説しています。

消費者向けではゲームや映画などがVRの主流であることは疑う余地はありませんが、「VR x 小売」という取り組みも非常によく耳にします。

急速に普及しているeコマースですが、つきまとう問題が、「実際にものが見れない」「すでに持っているものと合うかわからない」などという問題です。Magic Leapが上述のようなものであれば、Alibabaで検索した家電製品や家具を家の中に実際においてみたり、色や形を変えて試してから購入することができるようなのかもしれません。

このような世界観が実現するとすれば、これまでにeコマースでは難しかった「高額商品」や「大型商品」もAlibabaで売れるようになるかもしれません。

引用:プロダクト非公開で時価総額5000億円となったMagic Leap。Alibabaが出資した意味、分かりますか?

それを踏まえるなら、今回の阿里巴巴(Alibaba)による投資はVRの最も熱い領域であるエンタメの補強に他なりません。兼ねてから、阿里巴巴(Alibaba)はエンタメやコンテンツ系企業の買収や投資を進めていますが、韓国最大のエンタメ企業と連携したのはびっくりです。

ライブをVRを通じて視聴して、アイドルが来ている衣装や関連ストラップ、楽曲を阿里巴巴(Alibaba)のプラットフォーム上で購買できるようにするのが狙いでしょう。

 

韓国の次は?

 

次に来るのは日本。水面下で話が進んでいてもおかしくありません。最初に仕掛けるのは腾讯(Tencent)でしょう。

「阿里巴巴(Alibaba)が韓国のエンタメを抑えるなら、腾讯(Tencent)もなんとか差別化をして日本を抑えよう。」となり、

講談社など日本の大手コンテンツホルダーに話を持ちかけ、「腾讯(Tencent)が講談社の株式5%を取得し、戦略的パートナーに。」というニュースが報じられる日は近いです。

そうなれば、次は百度(Baidu)が阿里巴巴(Alibaba)が乐视(LeTV)が奇虎360(Qihu)が小米(Xiaomi)が万达(Wanda)が・・・と挙げればきりがありませんが、日本のコンテンツを欲しがって中国企業が押し寄せてくるでしょう。

「え、中国資本が入るの?」とビビったところで、国内市場が縮小する日本企業の選択肢は限られています。

中国大手IT企業に食われる前に、黎明期のスタートアップに投資してそこに日本側が主導権を持ってコンテンツを投下すべきだったのでしょうが、すでに手遅れでしょうか?

しかし、今まで海賊版を中心に消費されてきた日本のコンテンツが、現地の大手企業主導で稼ぐ仕組みを作ることができる可能性もあり、とても楽しみでもあります。

 

参考:阿里1.95亿元投资韩国最大娱乐公司SM 占股4%

ユニコーンor次のユニコーンになりそうな上海発スタートアップ10選

中国のスタートアップ、ベンチャー企業において何はともあれ先ず出てくるのはBAT(百度,阿里巴巴,腾讯)ですが、それぞれの企業の本籍地はどこでしょうか。
百度(北京)、阿里巴巴(杭州)、腾讯(深圳)。
ご覧のように中国最大の都市と言われる上海出身の企業が1つもありません。
次のBATと呼ばれる企業は上海からうまれるのでしょうか?
今回はnewseedに上海におけるユニコーン企業&ネクストユニコーン10企業がまとめられており、かいつまんで紹介します。

 

上海 スタートアップ

 

爱屋吉屋(Aiwujiwu):不動産仲介業

 

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14年3月に創業、不動産の賃貸、売買(中古含む)を中核サービスとし、たった半年で中国国内の10の重点都市にて事業を拡大。今年5月には1.2億ドルの投資をDステージで受け、創業から273日で企業価値10億米ドルになっています。
昨年より広告宣伝費に莫大な資金を投資し、契約コミッションの安いネット不動産企業としての地位を築いたそうです。
先月11月にはEステージで再び1.5億米ドルの投資を受けています。

 

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微盟(Weimeng):weixinの開発サービス

 

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13年4月に創業、中国で最も大きな微信(Weixin)の開発サービスを展開しており、企業向けの開発、運営、育成、普及までをワンストップで提供しています。企業におけるo2o、オンライン顧客の管理、モバイルコマース、ライトアプリ等様々なサービスを請け負っています。
今年3月には個人が無料でオンライン店舗を開くことが出来るプラットフォームである萌店を作り、現在ユーザー数は1200万人、サービスを通した流通額は2015年度で400億円を超えると予測されています。
今年11月に海航集团から5億元(約0,77億米ドル)の投資をCステージで受けています。
今回の投資を受け飲食店におけるにITサービス(予約、注文、オンライン決済、会員管理等)のサービスを広げていくと発表しています。

 

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美味不用等(Meiweibuyongdeng):飲食店予約アプリ

 

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飲食店におけるスマートサービスを展開。オンラインでの予約、注文を先に済ませておけるサービスなどをしているそう。(先ほどの微盟が今後展開しようとしていることとほぼ同じ。)
美味不用等によると、すでに200以上の都市、3万の飲食店においてこのサービスが使われており、中国国内における予約サービス市場(原文:排队等位市场)の90%シェアを持っており毎月3億回の予約(並ぶ)サービスを提供しています。
中国における飲食店のスマートサービスは初期段階であり、現段階では飲食に関するサービスが1000以上もあるとされおり、市場を独占しているものはまだなく今後の展開が楽しみです。
今年10月に大众点评、百度などから合計で5億元(約0,77億米ドル)の投資をCステージで受けています。

 

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沪江网(Hujiang):オンライン学習サイト

 

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沪江网は2001年に創業、最初は数ある外国語学習のBBSサイトの1つに過ぎませんでしたが、中国国内のオンライン教育業界が爆発的に発展し、その流れに乗り沪江网も大きく成長。
Cステージでは百度からの投資を、今年の10月には合計で10億元(約1.5億米ドル)の投資をDステージで受けました。
現在企業価値は69.9億元(10億米ドル以上)に達し、 オンライン教育業界におけるユニコーン企業となっています。
沪江网はプラットフォーム化とモバイル化という2大戦略を打ち出しており、学習に関する情報や、オンライン学校・学習系SNSなど様々なサービスを展開していくとのこと。

 

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途虎养车网(Tuhu):カー用品販売

 

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2011年創業、中国国内で最も大きなB2C型カー用品のECプラットフォーム。購入から装着までをセットとしたタイヤの販売やワックスがけ、オイル、バッテリーの交換など総合的なサービスを行っています。
中国国内300以上の都市でサービス展開をしており認知度も拡大中。
今年の6月にCステージで1億米ドル、11月にC+で追加の5000万米ドルのの投資を受けています。
車業界の予測によると15年における車購入後のサービス市場は14兆円に達するとされており非常に巨大です。
途虎养车网は今後B2Cの強化だけでなくB2Bの方面においても事業の拡大を目指しています。

 

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小红书(Xiaohongshu):越境EC

 

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2013年6月創業、外国の商品を中国国内に輸入し販売する越境ECサービスを展開。アプリ内における輸入品に関する情報交換SNS的サービスが人気。差別化ポイントはこの点でありここが他社には今のところ真似できていないのだそう。欧米の商品だけでなく国内消費者動向に根付いた日本、韓国、オーストラリア等の商品層も厚い。
ユーザーは1500万おり毎日3万を超える情報が行き交ってるそうです。
今年の6月にはBステージで数千万米ドルの投資を受けたそうだが詳細は不明。

 

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YHOUSE:プチ富裕層向けライフサービス

 

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2013年創業、YHOUSEは主にハイレベルな娯楽サービスの予約サービスを提供。
YHOUSEのユーザーは現在900万人を超え、7000を超える企業がサービスの提供を行っています。ユーザーはアプリのサービスを使い油絵講座、hiphopダンス体験、ゴルフや料理教室等様々なサービスの予約が出来ます。
今年9月にBステージで1.2億元(約0.12億米ドル)の投資を受けています。

 

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找钢网(Zhaogang):鉄鋼関連の総合ECサイト

 

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2011年創業、鉄鋼市場での危機が訪れたさい、逆にチャンスが有ると感じ創業。
当初は鉄鋼売買の仲介業務とユーザーを売買が素早く行えるようにするためのソフトウェアを開発していたが、13年を境に鉄鋼需要が伸びて会社も成長。その後は国内の各鉄鋼メーカーと手をくみ仲介業+自社製品の販売というサービスモデルとなっています。
創業から4年、今年1月にIDG等から1億米ドルの投資をDステージで受け、現在の企業価値は10億米ドルを超えています。

 

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虎扑体育(Huputiyu):スポーツ情報総合サイト

 

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2004年創業、中国国内のスポーツ情報メディアの運営、スポーツマーケティング及びプランニング、スポーツを始めとしたイベントの運営やスポーツマーケットの研究等スポーツに関する様々な事業へと参画しています。
中国国内においては166の都市、16万を超えるバスケットボールの試合を運営。
今年の1月にDステージで2.4億元(0.24億米ドル)の投資をうけています。

 

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齐家网(Jijia):家のリフォーム、建材等に関するEC

 

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2005年創業、中国国内における家のリフォーム・建築材及び家具家電等の家庭用品を総合的に扱うECサービス。
10年にCステージで百度等からの投資をうけ、今年2月には1.6億米ドルの資金調達をDステージで行っています。

 

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参考、画像:上海十大走在“独角兽”路上的创业公司

「中国IT株 No.2(10-11月)」Alibabaの時価総額が25兆円を超えるなど全体としては好調だが、合併に漏れた他社の株式はダウン

にーはお!中国のスタートアップ・IT業界をお届けします。

 

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月1回の中国IT株の定点観測。企画名はそのまま「中国IT株」にしようと思います。

どうピックアップするか迷ったのですが、TheStartupのようなセグメント分けは、読者のほとんどが知らない企業なので、やりません。

筆者が気ままに取り上げて書こうと思います。その中で「へー、こんな企業あるんだ」ぐらいで、気になる企業を下記の表でみてもらえたらと。

 

10-11月の中国IT株PickUp

・大众点评(Dianping)と美团(Meituan)が合併したことで、同じくO2Oを領域に展開する窝窝团(Wowo)の株価低下

・优酷土豆(Youkutudou)が阿里巴巴(Alibaba)に買収されると報道があり、同じく動画共有サイトを運営する酷6网 (KUTV)の株価低下

・ナスダック上場企業は上記2社を除き上昇。独身セールの11.11に向けてネット企業全体が元気なのか。

・オンラインでホテルや航空券のチケット予約販売を行う去哪儿(Qunar)と携程(Ctrip)が合併したからか、オンラインで旅行パッケージなどを販売する途牛(Tuniu)が2.6倍とかなり元気。

・総合ECサイトの宝尊电商(Baozun)が1.6倍となぜか元気。やはり11.11のセールが近づいているからでしょうか。

 

※数値は時価総額(億円)

※今回はエクセルファイルを埋め込んでみました。

※アメリカ市場、香港市場の順です。

※10/02から11/04の増減を%で表しています。(表も%が低い順です)

 

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3分で読める中国IT業界・スタートアップの週刊サマリー No.3(20151026〜20151101)

にーはお!ChinaStartupNewsWeeklyと題して、中国のスタートアップ、IT業界の週刊サマリーをお届けします。北京からお送りしています。

 

大街网宣布完成 2 亿元 D 轮融资

ソーシャル・リクルーティングサービスの大街网(Dajie)がシリーズDで2億元(40億円)の調達を行いました。ソフトバンク中国が前回のラウンドに続き資本参加しています。登録ユーザー数は3200万人を超え、中国最大のソーシャル・リクルーティングだそう。TInderの採用バージョン。若者向けの採用アプリといった位置付け。

 

大街网

 

万科推出首个智能硬件产品

不動産の万科(Vanke)がスマート都市戦略の施策として、ハードの製品を出すみたいです。伝統産業のインターネット化は日本より進んでいると思いますね。

 

万科 ロゴ

 

百度携程换股交易,携程获去哪儿 45% 投票权

百度(Baidu)が現在保有している去哪儿(Qunar)の株式の大部分を携程(Ctrip)に売却すると同時に、携程(Ctrip)から同社株式を取得することで、百度(Baidu)は去哪儿(Qunar)の株式の25%を取得し、携程(Ctrip)は去哪儿(Qunar)の株式の45%を取得することになります。クーポン・タクシー配車と腾讯(Tencent)と阿里巴巴(Alibaba)中心の合併が進んでいたのですが、ようやく百度(Baidu)主導の合併が起こりました。百度(Baidu)中の人はどうだ!という感じでしょうか。

 

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电动汽车 Tesla 称未来六年在中国的销量将和美国持平

Elon Muskのシェアした数字によると、TeslaはQ3において中国で5252台の電気自動車を販売したそうです。今後数年で中国市場に深く進出すると宣言しています。中国内資でElon Muskに対抗する人材が出てくるのかどうか気になるところです。

 

搜狗第三季度财报发布,营收 10.21 亿元,同比增长56%

ブラウザやキーボード入力などインターネットのインフラ部分のサービスを提供する搜狐(Sohu)傘下の搜狗(Sogou)の決算発表。2015年Q3で売り上げは10億元(200億円)を突破。モバイル検索が売り上げの30%を占め好調みたいです。前年同期では14%の売り上げに対するシェアしかなかったので、モバイル戦略が功をそうしたのでしょう。中国のモバイルはまだまだこれからという感じでしょうか。

 

搜狗 搜狐

 

支付宝今年四季度起将进军台湾

支付宝(Alipay)が2015年度Q4で台湾へ進出し、越境O2Oに取組み始めるようです。日本でもAirレジと組んだりとグローバル化を加速させています。

 

支付宝 ロゴ

 

学习平台沪江获得 10 亿元 D 轮融资

オンライン教育を提供する沪江(Hujiang)がシリーズDで10億元(200億円)を調達。ソフトバンクが資本参加しています。沪江(Hujiang)は2001年にローンチされ、中国オンライン教育のリーティング・カンパニーです。500の機関と2000人の教師と連携し、登録ユーザー数は9000万人を超えています。
 
沪江 ロゴ
 
滴滴平安联合推出 “司乘意外综合险”
配車タクシー・アプリの滴滴(Didi)がオンライン保険サービスを提供する平安(Pingan)と合同で、保険サービスをリリースしたようです。合併したことで、広告以外の用途にお金が使えるようになったのなら、ユーザーにとっては大変喜ばしいでしょう。
 
嘀嘀快的 ロゴ
 
Uber 中国推出乘客意外险,最高赔额 100 万
Uber中国も滴滴(Didi)に続き、保険サービスをリリースしました。Uberは中国市場にかなり力を入れており、滴滴(Didi)との一騎打ち。外資VS中国スタートアップの戦いの行方が楽しみです。
 
阿里影业投入 10 亿元发掘优秀青年电影人
阿里巴巴(Alibaba)傘下の阿里影业(Alibaba Pictures)が10億元(200億円)を出資し、映画産業に従事する優秀な人を発掘するプラン「Aプロジェクト」を発表しました。阿里巴巴(Alibaba)のコンテンツ系へのお金の入れようはとてつもなく、先日中国版Youtubeの优酷土豆(Youkutudou)の買収を発表したばかりです。
 
阿里影业(Alibaba Pictures)
 
饿了么称将在 2018 年前独立上市
昨日の記事でも取り上げましtが、フード・デリバリーは熾烈を極めています。時価総額30億ドルの饿了么(Eleme)が美团(Meituan)と合併すると噂が流れていますが、饿了么(Eleme)のCEOの张旭豪氏は否定し、2018年に独立して上場を目指すと答えています。上場前に力尽きて合併というパターンもありそうですが、来年中国O2Oで最も注目が集まる案件になることは間違いないでしょう。
 
eleme 嘘 饿了么张旭豪

 

どうでしたでしょうか?先週は旅行オンラインサイトの合併と、饿了么(Eleme)の話題で持ちきりでした。今週も中国スタートアップ・ITを楽しみましょう!

 

ざいじえん!

 

参考:

大公司晚报】去哪儿携程终成眷属;微软最大旗舰店在纽约第五大道开业;搜狗诉百度输入法专利侵权,索赔8千万

大公司晚报】微软中国及全球高层人事调整;搜狗第三季度财报发布,营收10.21亿元,同比增长56%;大众在中国召回 5906 辆进口宾利飞驰和欧陆汽车

大公司晚报】Twitter、中兴、TCL等公司发布第三季度财报;支付宝今年四季度起将进军台湾;亚马逊中国推出“亚马逊物流+”体系

大公司晚报】饿了么说要在 3 年内上市;一加发布中端新品;GoPro, Paypal, Yelp, Sony, 三星公布财报

画像:各企業HP

3分で読める中国IT業界・スタートアップの週刊サマリー No.2(20151019〜20151025)

ChinaStartupNewsWeeklyと題して、中国のスタートアップ、IT業界の週刊サマリーをお届けします。

2015年上半期終了時点で、「BATの投資先から考える、中国スタートアップ2015年度上半期と下半期の資金調達トレンド」内で、

しかし、気になるというか面白くないのが、BAに対するTencentの反応が何もないことです。下半期にはTencentがBAに対抗する形で、「スマートライフソリューション」みたいな宣言をしてくることを予想してみます。

と指摘しました。TencentがTencent Global Partner conferenceでスマート都市に関する発表を行い、なんとか面目を保てたでしょうか。

AlibabaとXiaomiのグローバル戦略とTencentの戦略発表が先週の大きな出来事でした。

 

 

华为计划 5年 向开发者投入 10 亿美元

10月19日、中国最大大手の通信機器メーカーである华为が5年以内に10億ドルを開発者支援に投じると発表しました。华为の2013年度の売り上げは1.7兆円で、研究開発費に膨大な資金を投入している会社として有名です。

 

支付宝上线 “扶老人险”

第三者決済プラットフォームの支付宝(Alipay)が新たな保険サービスの提供を開始しました。日本人の感覚としては、LINEPayで保険が買えてしまう感じです。

 

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原优酷土豆集团副总裁李黎加入乐视网

优酷土豆(YoukuTudou)の元副総裁の李黎氏が、動画サイトの乐视网(LeTV)のコンテンツ副総裁兼総編集長に就任。乐视网(LeTV)のコンテンツ部門の統括をするそうで、佐々木編集長が東洋経済からNewsPicksへ異動したみたいな感じでしょうか。李黎氏は「ネット製作の女王」と呼ばれるそうです。

 

李黎

 

马云出任英国首相卡梅伦经济顾问

Alibabaの創業者であるジャック・マーがイギリスの経済顧問に就任。中国有史以来初の出来事であるとのこと。

 

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阿里宣布推进全球化欧洲战略,英国办公室升级为欧洲中心

Alibabaがグローバル化を進め、イギリスオフィスを欧米の中心にすると発表しました。上記のイギリスの経済顧問就任はこの流れを汲むものでしょう。先週に続くAlibabaのグローバル戦略。

 

魅族发布魅蓝 metal,售价 1099 元起

Xiaomiに次ぐ新興スマホメーカーの魅族(Meizu)が新製品「魅藍 Metal(Charm Blue Metal)」を発表しました。2014 年にローンチした「Xiaomi Redmi」対抗のサブブランド「Charm Blue」シリーズの新モデル。

 

魅藍 Metal(Charm Blue Metal)

 

沪江完成 D 轮融资,金额超 1 亿美元

オンライン学習のプラットフォームの沪江(Hujiang)がシリーズDで1億ドル以上を調達し、ユニコーンの仲間入りに。筆者の感想ですが、中国のオンライン教育界隈はビジネスモデルの凄みわけとプレーヤーの確立をほぼ終えて、成熟期に向かっていると思います。そろそろ大型合併もありえるのではないかと。

 

沪江 ロゴ

 

外媒预测阿里巴巴将在半年内收购新浪微博

Alibabaが中国版Twitterの新浪微博(Weibo)を買収するのではとSeeking Alphaが予測しています。新浪微博(Weibo)の時価総額は約32億ドル。第二季決算時点で230億ドルの現金を持つAlibabaにしてみればそこまで高いお買い物ではなく、先週買収を行った优酷土豆(YoukuTudou)が約50億ドルであることを比べても小さな買い物です。

 

小米手机或将进军美国市场

Xiaomi総裁の林斌氏がアメリカ市場にXiaomiのNoteシリーズを投入していくと発表。先週の記事でXIaomiの販売戦略の見直しの1つとして早急なグローバル化をあげましたが、それに該当するでしょう。

 

百度电商之心不死 投资跨境电商“菠萝蜜全球购”

日本人が創業者としてジョインしている「菠萝蜜全球购」がWeixin上でBaiduに2億ドルで買収されると噂されました。報道の翌日に別の創業者の方に否定されましたが、どちらにしろ大型の資金調達は行われた模様です。正式発表は本日10月26日です。

参考:中国にいながら日本を爆買できる越境ECアプリ「bolome(波羅蜜)」の舞台裏〜共同創業者・水野裕哉氏にインタビュー

 

前优酷土豆技术副总裁黄冬加盟芒果 TV 任 CTO

优酷土豆(YoukuTudou)の元技術副総裁である黄冬氏が動画サイトの芒果TV(HuanTV)のCTOとしてジョインしました。优酷土豆(YoukuTudou)はAlibabaの合併でかなりの高級人材が競合他社に乗り移っていますね。

 

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第三季度小米手机销量大幅度落后华为

第三季、XIaomiのSell-inは1850万台でした。上半期が3470万でしたので、現在まで累計5320万台。年間目標の8000万台まで残り2680万台と年間目標台数までかなり厳しい様子。

 

2015腾讯全球合作伙伴大会

Tencentは、2015年10月22日から24日に四川省重慶で、第5回Tencent Global Partner conferenceを開催し、インターネット+という大きな潮流の下、スマートシティ、ゲーム、大学、金融、マーケティング、Weixinに関する討論を行いました。Tencentがどこに向かっているのかを示す大事な大会であると思うので、追って取り上げてみようと思います。

Weixinの報告書は、WeiboJapanの日本語お兄さんが解説してくれています。

 

2015腾讯全球合作伙伴大会

 

 

 

参考、画像:】Alphabet、Microsoft、Amazon发布财;第三季度小米手机销量幅度落后华为;众汽车召回 1.7 万辆皮卡解决排放造假问题

】BBC 要跟上海文广一起拍《神探夏洛克》;小米准备到美国卖手机;传暴风裁员 30%

】传统卖场处境尴尬,物美退市;魅族发布魅蓝 metal ;雅虎三季度净利润同比下滑99%

】谷歌战略投资出门问问;马云出任英国首相经济顾问;Priceline增持携程股份至12.63%

】华为计划 10 亿美元投资开发者;网易邮箱被曝过亿数据泄漏;圆通称自家市场份额第一

各企業HP

3分で読める中国IT業界・スタートアップの週刊サマリー No.1(20151012〜20151018)

ChinaStartupNewsWeeklyと題して、中国のスタートアップ、IT業界の週刊サマリーをお届けします。

 

58 到家获阿里、KKR 和平安联合参与 3 亿美元 A 轮融资

訪問サービスを手がける「58 到家(daojia)」がシリーズAで3億ドルをAlibabaなどより獲得。「58 到家(daojia)」は美容、化粧、掃除など日常生活で必要になることの派遣をサービスとしています。シリーズAで3億ドル…

 

58到家 ロゴ

 

百度、泰康人寿等等将向中粮我买网投资 2 亿以上美元

検査エンジン最大大手のBaiduらが「中粮我买网(Womai)」にシリーズDで2億ドル以上の出資。「中粮我买网(Womai)」は食品に特化したECサイトで、過去にIDGなどからも資金調達を行っています。

 

Womai ロゴ

 

双 11 推行全球化战略,主打 “全球买,全球卖”

Alibabaが毎年セールを仕掛ける11/11。今年は「グローバルに買って、売ろう(筆者訳)」をテーマに掲げるみたいです。11/11に向けて世界中のメーカーと準備しているそう。

 

菜鸟网络推出 “环球无忧” 服务,保障 “双十一” 物流

11/11に向けて準備をするのは商材だけではありません。「菜鸟(Cainiao)」もグルーバルの購買に対応できるよう、世界各国の物流会社と準備しているそうです。「菜鸟(Cainiao)」は物流の最適化を目指すAlibaba系列の会社です。

 

菜鸟 ロゴ

 

一加手机宣布与富士康合作,进一步开发印度市场

日本でも一部のマニアの間で有名なスマホメーカー「一加手机(OnePlus)」。フォックスコンと共同し、インド市場開拓へ。

 

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百事正式宣布将在中国推出手机

ペプシが中国でスマホを数ヶ月以内に出荷すると発表。最初の製品名はP1だそうです。メーカーがスマホに参入する中国。どんなオリジナリティあふれた商品がでてくるか楽しみです。

 

爱奇艺称付费会员数达到 500 万

動画サイトの「爱奇艺(Iqiyi)」の有料化員が500万人に達したそう。「爱奇艺(Iqiyi)」はBaiduの傘下です。

 

爱奇艺 ロゴ

 

蚂蚁金服宣布战略投资 36 氪

Alibaba系列の金融サービスを提供する「蚂蚁金服(Antogroup)」がスタートアップ業界を中心に取り扱うWebメディアの「36kr」に出資を行いました。「36kr」のプラットフォームでは33000の起業家と2000以上の投資家及びVCが登録。その中の4400の起業家が出資をプラットフォーム上で獲得し、中国一のスタートアップ・プラットフォームになっています。

 

蚂蚁金服 ロゴ

 

支付宝添加 3D Touch 操作,人脸登录有望年内上线

第三者決済プラットフォームの「支付宝(Alipay)」がスナップチャットのような写真が消える機能、友達との動画通話機能、3D Touch操作を新機能として加えました。「支付宝(Alipay)」は中国人のお財布で、ネット上での買い物はもちろん、投資商品などもここで購入するほど、中国人の生活にはなくてはならないものです。

「微信(Weixin)」というコミュニケーション・アプリに対抗するため、今回のコミュニケーション的機能を付け加えたのでしょう。

 

支付宝 ロゴ

 

阿里巴巴收购优酷土豆

Alibabaが「优酷土豆(YoukuTudou)」を46億ドルで全株式取得する見込みです。Alibabaは一夜にして中国版Youtubeを手に入れ、コンテンツ配信のプラットフォームを手に入れることになります。Alibabaは2013年よりコンテンツ系企業の買収を加速化させており、今回もその一環です。決済サービスAlipayをさらに使ってもらうための仕掛け。

 

优酷土豆

 

以上、20151012〜20151018の中国IT業界、スタートアップのサマリーでした。

Alibabaの优酷土豆の買収で、TencentとBaiduは相当焦っているはず。彼らの動きに注目です。

 

 

参考、画像:】阿里投资“58 到家”;百度看上“中粮我买”;EMC 670 亿美元卖身戴尔

】天猫启动“目标全人类”的双十一;QQ音乐与网易云音乐版权合作;传滴滴成立“三蹦子”事业部

】暴风下调三成净利润预期;Intel 净利润同比下降 6%;爱奇艺说自己有 500 万付费会员

】蚂蚁金服投资 36 氪;汽车之家趁双11推电商业务;滴滴推出“一键叫医生”服务

【大公司晚报】阿里收购优酷土豆;蚂蚁金服推出备付金透明监管项目;微软停止 Windows 10 默认更新

各HP

販売戦略の見直しを迫られる時価総額460億ドルの小米(Xiaomi)の最近の動きをまとめてみた

中国のスタートアップ界隈の出来事をお届けします。

5年で売り上げ1兆円を達成した中国のスマホメーカー小米(Xiaomi)。未上場ながら時価総額は460億ドルと世界で最も注目を集めるスタートアップです。

 

leijun 暗い

 

しかし今年度は成長の影を薄めております。2015年上期の小米の売上高は前年同期比で約3割増で、前年売上高の3倍と比べると明らかに鈍化しています。いくつかのメディアの記事から、成長鈍化の背景と今後のXiaomiの展開について、まとめてみました。

 

まずは、成長鈍化の背景ですが、主にマクロの環境要因と競合他社の追い上げです。

スマホ販売台数の減少

 

世界のスマートフォン販売台数の約30%を占める巨大な中国市場。だがその中国でスマートフォンの売れ行きに陰りが見えている。IDCが2015年5月に発表した調査結果では、2015年第1四半期は出荷台数が1億台を割り込み、前年同期比で初のマイナス成長となった。これは2013年以来初のこと。出せば売れる状態が続いていた中国市場が大きな曲がり角を迎えている。

引用:スマホ販売急ブレーキの中国、Xiaomiの戦略にも大きな変化 (1/3)

 

競合他社の追い上げ

 

中国スマホ市場では米アップルが首位に返り咲く一方、華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)など他の国産メーカーも躍進している。 かつては他社製品の模倣と非難された小米だが、同社にとって潜在的に最も厳しい課題は、今や他の新参メーカーが小米式の事業モデルをコピーし、コストすれすれでスマホを売り込んでいることだ。

引用:小米科技に訪れた試練、新顔ライバルが事業モデルを模倣

 

上記の2点をまとめると、国内でスマホを売るだけでは成長は鈍化せざるをえない状況です。そこで小米(Xiaomi)が力を入れているのが、海外展開、さらなる製品の多角化、スマホではなくIOTを視野に入れた総合家電メーカーへの脱皮の3点です。

 

海外展開の加速

 

中国以外では、小米は3つの大きな市場に集中すると雷氏は言う。インド、インドネシア、そしてブラジルだ。雷氏は、3年後には小米がインドでトップ3のスマホブランドに入ることを目指している。

引用:小米科技に訪れた試練、新顔ライバルが事業モデルを模倣

 

総合家電メーカーを目指して

 

自社のスマートフォンを購入してもらい、そこから世界を拡大しようとするAppleに対し、Xiaomiはもはや自社のスマートフォンを買ってくれなくとも、家電製品やIoT、周辺機器などを買ってもらい家の中にXiaomi製品を増やしてもらう、そんな製品展開戦略を取っているのである。スマートフォンが爆発的に売れない時代がやってくることをXiaomiはすでに見越しているのだ。数年後のXiaomiは、スマートフォンも取り扱う総合家電メーカーに変身しているかもしれない。

引用:空気清浄機や浄水器も売る、脱スマホメーカーを目指すシャオミ

 

製品の多角化

 

中国Xiaomi(小米科技)は9月22日(現地時間)、中国市場向け新フラッグシップ端末「Mi 4c(小米手机4c)」を発表し、翌23日に発売した。価格は16Gバイトモデルが1299元(約2万4500円)、32Gバイトモデルが1499元(約2万8200円)。

昨年7月に発表した「Mi 4」の後継モデルに当たる。OSはAndroid 5.1 LollipopベースのMIUI 7。価格設定は先代(16Gバイトが1999元)より低くなっている。

引用:Xiaomi、ハイスペックでType-Cの「Mi 4c」を中国で発売 1299元(約2万4500円)から

 

これらの動きが次のラウンドでどう影響するか。

PC市場への参入の情報もあり、別の市場で新たな爆買いを生む可能性はあります。

 

英業達の李詩欽董事長は23日に、小米(シャオミ)の中国市場における初のノートパソコンの受託製造を開始し、2016年上半期に出荷すると明らかにした。

引用:英業達、小米の初のノートパソコンを受託製造

 

スマホと同じように市場獲得に成功すれば、時価総額は大きく膨れ上がる可能性はありますが、そうでないとスマホ市場の頭打ちと同時に時価総額が現在を下回る可能性も。

ここ2ヶ月の動きをまとめましたが、日本のメディアでもかなり扱われるようになりました。日本でもようやく注目されてきた小米(Xiaomi)。新たな一手に注目が集まります。

 

画像:小米科技に訪れた試練、新顔ライバルが事業モデルを模倣

中国IT上場企業の時価総額を月次で定点観測する「TheStartupChina」をスタート 第1弾は中国IT上場企業時価総額ランキング

中国スタートアップの情報をお届けします。

アメリカもしくは香港市場に上場している中国IT企業の定点観測を始めます。

今回は第一回ということで、ネット上場企業の時価総額ランキングと簡単な事業説明を掲載します。

今回の表作成にあたり、Yahoo!ファイナンス中国上市公司行情_科技时代_新浪网サーチナ・ファイナンスを参考にしました。

また本記事はTheSatrtupの「ネット上場企業の時価総額を月次で定点観測する「TheStartup40」を開始」から着想を得ておりますので、あらかじめ明記しておきます。

アメリカ市場で64、香港市場で13のIT企業が上場しています。

 

1 2 3 4

※2015年9月30日時点の時価総額をもとにランキング

TheStartupでは、有望株40社を選定し、重要トピックとセクターごとに分析をされていますが、本誌でどのように分析していくかは特に決めておりません。ご意見ありましたら、ぜひ。

中国でSnapchat系サービスはなぜ流行らないのだろうか?

Instagramのレポートが公開され、その凄まじさ(Instagramのビジネスは最終的に50億ドル規模)にTwitterは賑わっているこの頃です。

インスタやsnapchatの隆盛を見ると写真系はsnsとの親和性高いんだなーと 中国の同ジャンルが気になった

そんな中、上のツイートを見たので、中国でSnapchatはどんな感じなのか調べてみました。

結論から言えばSnapchatも中国版Snapchatも流行っていません。

スクリーンショット 2015-09-25 19.25.10

現状分析:Snapchatの中国クローンたちの成績は?

中国にクローンはもちろんあります。2012年11月にローンチした泡泡信(Paopaoxin)、2013年1月にローンチした秒拍(Miaopai)。しかし両社とも全く鳴かず飛ばず。

一方、後発の咔嚓(Kacha)は広告を使わず、半年で10万人以上のユーザーを獲得し、Snapchatに見劣りはするものの、まあまあの成績と地元メディアは報道しています。

その後咔嚓(Kacha)はSnapchatと同じ道を選ばず、見知らぬ人とのSNSへと舵を切ります。しかし全くの鳴かず飛ばずに終わり、2013年5月にエンジェル投資を獲得して以来、資金調達は行っていません。

スクリーンショット 2015-09-25 18.06.03

※UIは以上のような感じです。写真の真ん中はタイムラインで、ここにもシェアできるようです。ここの写真は1ヶ月後に消えるみたい。

本場のSnapchatは中国でどうだって?いや、もちろん政府から禁止されており、使えません。(数秒で写真が消えては証拠が残りませんから、反政府活動にはもってのこいですよね。)

原因分析:なぜ、Snapchat系サービスは中国で爆ダウンロードされないのか?

Snapchatが流行っていないだけでなく、ローカライズして独自の路線をとった咔嚓(Kacha)もダメでした。現場はこの状況をどう見ているのでしょう?2つの意見を参考にしましょう。

議論の前提として、Snapchatはそもそも友人間の写真共有のアプリだった。消える機能は後から付け加えられたものだ。つまり、そもそもなぜ中国で写真共有アプリが流行らないか?という議題になる。

中国国内のネット民の80%がいけていない人だ。彼らは仕事以外は家で過ごし、娯楽に使う時間も限られている。

また友達間の写真共有で言えば、Weixin(通称WeChat)がすでにその役目を果たしていた。

-咔嚓プロダクトマネージャーTony氏

参考:做国内的 Snapchat,阅后即焚照片分享应用咔嚓怎么破水土不服

1、国民性の違い

アメリカ人は開放的である。しかし中国人は小さい頃から、きちんと規則を守り羽目を外さないことを、知っている人の前では同じ印象を保とうすることを、大事に教えられ育てられてきた。

2、経済的豊かさの違い

アメリカは先進国であるが、中国はまだ発展途上国である。ネット民の10%のみが一級都市に住んでおり、彼らの生活でさえもまだ単調で、豊かなものではない。つまり共有する写真がないのである。

3、市場の違い

アメリカでSnapchatが流行った時、それに類似するサービスはなかった。しかし中国ではすでにQQやWeixinなどの写真共有機能を持ち、チャットとSNSを兼ね備えたサービスがあった。

さらに言えば、アメリカではソーシャルが重んじられ、チャットは重視されない。FacebookがSMSやICQに勝ったのはそれだ。しかし中国ではソーシャルは重んじられず、チャットが重視される。だからFacebook中国版の人人网(Renren)ではなく、チャットのQQとWeixinが中国国民のプラットフォームに取って代わった。

参考:为什么照抄 Snapchat 的阅后即焚在国内做不起来?

という現状。経済的に豊かでないと共有する写真もないとはまさしく先進国と発展登場国から生じる差異。しかし中国だけでなく先進国の日本含むアジアでもSnapchat系サービスは今のところ、うまくいっているとは言えません。市場、国民性、経済基盤など変数が多くてどれだと断定できませんので、これ以上の深入りは避けます。

しかし悟らせてくれるのは、アメリカ市場と中国市場が違うという事実、ただコピーするのは意味がないなということです。

Instagramは中国でどうなの?

となると、同じカテゴリーに分類される写真共有サービスInstaggramは中国どうなんだと聞かれそうですね。

現状、Instagramの類似サービスは爆速でダウンロードされており、調達資金も数十億円単位で動いています。こちらは別の記事でお伝えします。

参考、画像:为什么照抄 Snapchat 的阅后即焚在国内做不起来?

做国内的 Snapchat,阅后即焚照片分享应用咔嚓怎么破水土不服

LINE既読が重たい人向け? 日本版Snapchat「winker」が1億円を資金調達

物流網の共同構築を狙い滴滴(Didi)が饿了么(Eleme)に投資か

【PickUp】中国スタートアップ

タクシー呼び出しアプリの「滴滴(Didi)」が「饿了么(Eleme)」に投資するとの情報を9月13日に36krが掴みました。

 

スクリーンショット 2015-09-14 11.10.25

 

 

「饿了么(Eleme)」は食品のフードデリバリーサービスを手がける中国屈指のスタートアップ。本メディアでも過去に何回か取り上げています。

 

【速報】テイクアウト配送の「饿了么」が6.3億ドルをシリーズFで調達。調達総額は11億ドルに。

「饿了么」はテイクアウト配送サービスではない。O2OのTaobaoである。

「饿了么」が物流システムの「蜂鸟」をローンチ。目指すは物流のプラットフォーム

4.6億ドルを調達している「饿了么(ウーラマ)」がコーヒーのテイクアウト市場へ参入を表明

 

今回の投資を通じて、生鮮食品の配送や、小運送にも共同業務を拡大していくそうです。饿了么(Eleme)はTencentの出資を受けています。

Alibabaに対抗して物流網の構築に入り込みたいTencentの思惑が動いてそうです。

 

参考、画像:【独家】传 “滴滴” 投资 “饿了么”,将联手打造城内配送系统

中国スタートアップ最大大手の饿了么(Eleme)の資金調達報道に嘘の疑いが…

【PickUp】中国スタートアップ

2015年9月6日の「VentureBeat」によると、中国最大のデリバリー・サービスを手がける饿了么(Eleme)が宣言した調達額6.3億ドルは虚偽ではないかと疑いをかけられています。

実際の調達額は4億ドルではないかと。

 

eleme 嘘

 

人民元(1元=20円)をドル(1ドル=120円)に変えたり、調達額を数倍誇張していうのは、中国では当たり前なのですが、スタートアップの最大大手だけに少し波紋になりそうです。

 

参考、画像:饿了么6.3亿美元融资额被质疑,真相究竟是?

マレーシアの車購入ポータプルサイトCarsomeが$350kを500 Startupより調達【PickUp】

【PickUp】東南アジアスタートアップ-マレーシア

マレーシアの車購入ポータプルサイトCarsomeが$350kを500 Startupより調達しました。この資金はビジネスの拡大に使われます。

 

Carsome

 

 

日本だとポータプルサイトはすでにが出尽くしていますが、マレーシアではまだまだこれからと言ったところでしょうか。目立った競合は、車に特化したクラシファイドサイトのCarlistぐらいで、産業としてもこれから発達する感じ。

いくらスマホを持ったところで、車を買うお金がなければ、車のポータプルサイトは見ないでしょう。

そう思うと、まだまだマーシアにはチャンスがありそうです。

 

参考、画像:Carsome lands $350k in seed funding to take auto sales portal regional

【速報】テイクアウト配送の「饿了么」が6.3億ドルをシリーズFで調達。調達総額は11億ドルに。

中国のスタートアップ界隈の出来事をお届けします。

テイクアウト配送の「饿了么」が、「中信」・「Tencent」・「京东」・「セコイア」などから、6.3億ドルをシリーズFで調達しました。これで「饿了么」の調達総額は11億ドルに。

 

饿了么 上市

 

2015年7月までに、従業員は1万人、オンライン注文のカバー都市は260、ユーザー数は約4000万、加盟店舗は30万、注文金額/日は6000万元(940万ドル)、モバイルからの注文は98%を超えています。

調達した額は、引き続きユーザー獲得のために使うそうです。またTencent系列の「大众点评」、「京东」などとの連携も積極的に展開していきます。

上場も噂されていますが、どうなることやら。

 

参考、画像:重磅:饿了么再获6.3亿美元F轮融资!

2015年上半期のBATとXiaomiの動き(インフォグラフィック)

【PickUp】

2015年の上半期も過ぎ、しばらく経ちますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

中国のスタートアップ=BATといっても過言ではありません。そんなBATの動きを振り返えられる記事をPickUp。

 

 

百度(baidu)は7件の出資を行い、1社を買収。CEOの宣言通り、生活系O2Oサービスへの投資が目立ちます。

 

baidu2015年上半期投資

 

 

阿里巴巴(alibaba)は国内で4件出資し、2件を買収。CEOが変わるなど、組織改革が大きな注目を集めました。日本ではあまり話題になっていませんでしたが、O2Oの「口碑网」に注力していくのが、中国メディアでは大きく取り上げられていた印象でした。

 

alibaba2015年上半期投資

 

 

腾讯(tencent)は国内10件の投資を実行。表立ってO2Oサービスをするとは宣言していないが、着実にエコシステムを作りに入っている。

 

tencent2015年上半期投資

 

小米(xiaomi)は自社の事業に集中しています。ハード、金融、エンターテイメントで領域を拡大。

 

2015年上半期投資

 

参考、画像;干货 | BAT,小米在2015年Q2的投资与布局,都在这4张图里

家事020で顧客基盤を作り、スマートホーム領域に挑む「好慷在线」が7000万元を調達

中国のスタートアップ界隈の出来事をお届けします。家事020の「好慷在线」(homeking365)が7000万元を調達しました。さらに中国スタートアップ界隈のの有力メディア「36kr」によると、スマートホームとヘルスケア領域にも挑戦していくとのことです。

 

homemaking365

 

好慷在线」は掃除のおばさん(中国語で「啊咦(ayi)」と呼ぶ。)を予約し、決済までできるプラットフォームを提供しています。

面白いのは、家事サービスから、スマートホームやヘルスケアの分野に参入していようとしているところです。単価の低い家事サービスから顧客を獲得し、さらにスマートホーム関連デバイスを販売する流れを企んでいます。(すでに空気清浄機会社と提携)

家事予約サービスで完結することなく、その顧客基盤を基にもっと大きなことを狙っている「好慷在线」。他社がどう今回の報道に反応し、またBATがスマートホームにどうかかわっていくのかが気になるとことです。

参考、画像:【独家】家政 O2O “好慷在线”完成 7000 万人民币 B 轮融资,引入智能家居概念

中古車C2Cの「人人车」がTencentなどより8500万ドルを資金調達

中国のスタートアップ界隈の出来事をお届けします。時価総額5兆円に達したC2Cの中古車販売の「人人车」。今回のシリーズCでTencentなどより8500万ドルを資金調達しました。

 

人人车

 

HPでも、出資者である「Xiaomi」と「Tencent」のCEOとキャラクターがそれぞれ映っています。(資本獲得がTOPタイトルになるってなんかすごいですよね。株式市場の9割が個人投資家であるので、納得できますが。)

CEOの李健氏は、元Baiduで最年少ディレクターを務めた方です。

2014年4月に成立し、1年半の合計3回のシリーズで、すでに1億ドル以上の資金を調達しています。

他にも車関連のスタートアップでは、B2CやC2B2Cなど様々なビジネスモデルがあり、大手IT系企業が投資することで、ますます細分化していくと推測できます。

 

参考、画像:人人车获8500万美元融资:腾讯领投 雷军跟投

HPより

ガソリンスタンドに並ばなくていい?「易加油」がPreAで2000万元を調達

ガソリンに関わるあらゆる手間を省いてくれるアプリが登場し、2000万元を獲得しました。その名も「易加油」。

 

易加油

 

ガソリンが無くなればAPPで通知されます。消費者は、並ばなくていいもの、評価のいい店を選び、ガソリンスタンドに。もちろん決済はすべてAPPで完結するので、下車する必要がありません。

決済完了後は、アプリな内で領収書と次回の割引券を受け取ります。さらにシェアすることでそれを見た友達も割引券を使うことができ、お店のプロモーションにも使えます。

日本にも「ガススタ!」というAPPがありのですが、投稿サイトというだけで、決済やクーポン機能はありません。「iGS

も位置情報のみで、モバイル決済には至っていません。

モバイル決済なら中国の方が進んでいると思わせる資金調達でした。

 

参考、画像:互联网+油站来了,易加油获深创投2000万Pre-A轮融资