微信が発表した新たな規則が意味するところは?

中国では著作権の意識が薄いと言われます。CtoC(CopyToChina)と言われたりも。しかしこの問題をずっと放置するわけにもいきません。企業がビジネスをするにあたっては信頼がすべてです。Weixinは企業用アカウントなども出してはいますが、偽アカウントなどにはどう対応するのでしょうか?

 

そんな中、12月25日に微信が新たな規則を発表しました。虎嗅网という中国のメディアから抄訳という形で今回の動きを紹介します。

 

規則1-Weixinの認証の際に、商標が不必要なだけでなく、会社の名称や略称も必要ない。

 

かつての規則で認証の際に面倒だった手続きが今回の新たな規則のおかけで、敷居が低くなった。

 

規則2-新しくWeixinの公式アカウント名を登録する際に、Weixinがすでに認証したアカウント名と被ってはいけない。

 

以前は被っても問題なかったが、ここに来て著作権への意識が強くなっている。著作権の制約が無ければWeixinのアカウントは氾濫し、Weixinの初心に背いてしまうことになる。

もし企業が商標や著作権を他の企業に侵害された場合はどうすればいいのか?Weixinの公式サイトの説明によると、もし権利を犯されたなら、申し出の後にチェックがされた後、権利を侵害したアカウント名を強制的に改名させるか、アカウントを強制的に削除させる。

 

今回のWeixinの新たな規則の発布によって4つの予測を立てることができる。

 

予測1-認証されたアカウントは認証されていないアカウントより露出が増える。

 

予測2-現在、認証されたアカウントはその名前を変えることはできないが、顧客の利便性のために、アカウント名の変更を許可する可能性がある。

 

予測3-今後登録されるアカウントは唯一性を保証するものになるだろう。というのも適当にアカウント名を取って登録するのは資源の無駄遣いでWeixinアカウントを氾濫させるだけであるからだ。

 

予測4-個人アカウントも長くないうちに承認されるであろう。

 

Weixinは著作権の強化に乗り出し、不法あるいは価値のないアカウントを取り締まる方向へと動いている。

 

中国の商品は信頼できないと日本人は言いますが、それに本当に頭を悩ませているのは中国人自身です。今後は不正行為をいかに取り締まれるかが。プラットフォーム企業のカギとなるでしょう。

 

原文:http://www.huxiu.com/article/104900/1.html

執筆:netman