数百社がしのぎを削る、中国の消費者金融スタートアップの動向

にーはお!本日も中国のインターネット、IT、アプリ、Webサービス、スタートアップのトレンドをお届けします。

 

china-fintech

 

盛り上がりを見せる、FIntech。日本でも2015年から16年にかけてFintech関連の本が出版されています。

さらに盛り上がりを見せるのが、お隣の中国。何回かに分けて、領域ごとのトレンドを簡単に紹介します。

 

まずは、消費者金融のスタートアップ。中国ではクレジットカードを持っている人が少なく、その層に対するアプローチしているスタートアップが急増しています。

 

市場規模(流通額)で見ると、

2013年60亿元(1200億円)

2014年に天猫(Tモール)や京东(JD)が参入し、3倍の183.2亿元(3600億円)

2015年には1千億元(2兆円)を突破

2019年には3.398万億元(60兆円)に到達するとみられています。

 

ジャンルとしては、

大学生、サラリーマン、不動産、教育、旅行、リフォーム、農業とすでに業界に特化したものが、それぞれのジャンルで数十社出揃っています。

日本だと消費者金融でのスタートアップはまだほとんどないだけに、凄まじい競争です。

 

日本であれば学生は簡単にクレジットカードを持てるので、そのまま日本市場に適応できないと思いますが、ヒントになることは多そうです。

 

参考サイト

互联网消费金融市场规模三年后或达3万亿

2015年互联网消费金融图谱:BAT争夺消费信贷市场,万物可“期”


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次のアリババを探すことをテーマに、中国で話題のスタートアップを紹介していきます。

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家田昇悟(IedaShogo)

家田昇悟(IedaShogo)

在学中に中国の日本酒コンサルティング会社で、営業・ECサイト立ち上げのリサーチを経験。帰国後、中国のスタートアップに特化した情報サイト「ChinaStartupNews」を立ち上げ、中国関連のリサーチやコンサルティングに従事する。中国×スタートアップに興味を持つ人が集うFBグループ(https://www.facebook.com/groups/chinastartup/)を運営し、現在参加者は800名を超える。アプリ開発企業にて勤務。