xiaomi 連合

小米(シャオミ)がコンテンツ100の企業と動画連盟を結ぶ。その先はアリババとのコンテンツ争奪戦か?

中国スタートアップ界隈の出来事をお届けします。

 

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中国最大のスタートアップである小米(シャオミ)がコンテンツ100の企業と動画連盟を結んだことを2015年6月10日に発表しました。狙いはコンテンツを抑えること。小米(シャオミ)はスマフォ、テレビ、ルーターの3つを主に販売していますが、コンテンツは制作していません。そこで、2014年11月に10億ドルを使ってコンテンツのエコシステムを創ると宣言して以来、中国版Youtubeの「优酷土豆」や「爱奇艺」などに出資をしてきました。今回の動画連盟は一連のコンテンツ戦略の1つです。アリババは僕たちの買い物のプラットフォーム(Taobao)になり、コンテンツ分野に進出を始めました。一方で、小米(シャオミ)はスマフォやテレビなど私たちが日常的に接するデバイスを制し、コンテンツを抑え始めました。日本のメディアでは小米(シャオミ)とアリババの競争は表立って報道されていませんが、両社がコンテンツの覇者を巡っての競争はすでに始まっていると言えるでしょう。

 

参考、画像:海纳百川 6月10日小米媒体沟通会现场精彩回顾

投稿者:

家田昇悟(IedaShogo)

在学中に中国の日本酒コンサルティング会社で、営業・ECサイト立ち上げのリサーチを経験。帰国後、中国のスタートアップに特化した情報サイト「ChinaStartupNews」を立ち上げ、中国関連のリサーチやコンサルティングに従事する。中国×スタートアップに興味を持つ人が集うFBグループ(https://www.facebook.com/groups/chinastartup/)を運営し、現在参加者は800名を超える。アプリ開発企業にて勤務。